表参道ではたらく『営業女』 -25ページ目

水商売も営業だ! その1

ホステスさん とか ホストさん って
究極の個人営業 だと思いませんか?

商品は、”自分”

「元銀座ホステスの仕事体験記など」 を読んで思い出した。

実は、私、ちょっとだけやったことあります。ホステス。
といっても、残念ながら 銀座の高級クラブなんかではありません。(笑)
当時住んでいた杉並区高○寺の某スナックで。

新卒で入ったハードな会社を6年程で退職した後、開放感いっぱいで
好奇心からその道にちょっと足を踏み入れてみようと思いました。
(日中は派遣で事務をしていましたので、週3~4日くらいですが。)

実は、私、こういう「ダーク」っぽいというか「ウラ」っぽいの、
好きなんですよねー。

当時その世界の事はあまりよく知りませんでしたが、

【キャバクラ】・・・二十歳(ハタチ)前後のキャピキャピしたギャル(←今時言わないって(笑))ばっかりでキャラが合わん。疲れそうだ。その前に年齢でNGか・・・・(当時私28歳)。

【クラブ】・・・クラブだったらやっぱり銀座でしょ!でも、大企業のシャチョーさんとか、議員さんとかすごい人が来ちゃうんだろうなー。「あら、いやだ、社長さんったら。オホホホ・・・・・」みたいな会話をするんだろうか。一度やってみたい気もするけど、私には無理だ。これも、やっぱり疲れる。ていうか、面接でNGだろう・・・・(ーー;)。

そうなると、私に合うのは、”場末のスナック”か?

というわけで、適当に近所のお店を選んで働くことになるました。
スナックとは言え、座っただけで1万円ですから、まあ、普通の
サラリーマンが常連になるにはちょっと厳しいお店です。
ですから、常連さんは、会社経営者、自営業の方が多かったですね。

それまでの私は、「社長さん」っていうと雲の上の人だと思って
いましたので、そんな人達とサシでお話ができる仕事が楽しくて
仕方がありませんでした。

最初は楽しいだけでよかったですが、
ふと周りの女の子達をみて考えました。
(続く。。)

反省。

ここ最近の自分のブログを読んで思った。

「なんちゅー、手抜きだ、、、、」

忙しかったとはいえ(言い訳です(^_^;))、
あまりにも雑な記事が多い。
やたらと、叫んでるぞ(笑)
今日の分はとりあえずこれで・・・、みたいに書いたのがバレバレ。
以前の文章と比べると、あまりにもギャップがありすぎです。

そして、ランキングは正直なもので、
確実に順位が落ちている。
(私の基準は、ランキング1ページ目(20位以内)にいれば安心、
 という感じなんですが・・・・)

せっかく、見にきてくれた人にも失礼だな。

真面目にコツコツ頑張ります。

「仕組み」のジレンマ

下の「仕組み」の記事にdokurisuさんからコメントを頂きました。
ありがとうございます。


おっしゃることに納得。

売れる「仕組み」があれば、
個人の能力はそれほど問われなくなります。
しかし、多くの優秀な営業ほど、その個人技のところをモチベーションにしていますから、仕事は面白くなくなります。
だって、誰でも売れるんですから。別にあなたじゃなくたっていい。
極端な話、アルバイトでもいいわけです。
(↑こうなったら、アルバイトをとった方が良いですが・・・)

そんなわけで、売れる「仕組み」が確立されている会社では、
営業担当者の離職率がとても高かったりします。
まあ、それだけが原因じゃないでしょうけど、きっとモチベーションが保てなくなるんでしょうね。
「この仕事で、自分はスキルアップできるのだろうか・・・・」 って。

でも、(営業にとっては)皮肉なことに、そういう「仕組み」を持った会社ほど伸びている。

「仕組み」は会社のためのものであって、個人にとってはデメリット??

~~~~~~~~~~~

いわゆる"営業マン”を使う事なく、ネット上でガンガン受注ができる「仕組み」を作って業績を伸ばしている社長さんいわく、

「それでも、やっぱり最後は ”人” です。」

どんなに「仕組み」を作っても、
個人の能力が問われるところって必ずあるんですね。

仕組み。

上手く行っている会社って、”仕組み”が本当によく考えられてたりしますよね。

「どうやったって、売上げが上がるようになってる仕組み」とか、
「どうやったって、ソンしないようになってる仕組み」

最近、なるほどー!というような、仕組みを持っている会社の話を立て続けに聞いたので、”仕組み”という事にはまってます。

どちらかと言うと個人の力量が重視されがちな営業にしても、
上手い仕組みを作ることによって、
”殿様営業ができる””経験が浅い営業ばかりでも売上が上がる”
というような事を実現している会社がありますよね。

そう言えば、私が新卒で入った会社でも、とにかく、システム・仕組みが大切、それを作るのが、管理職の仕事だ、ってよく言われてたっけ。

とすると、上手い仕組みも作らずに、
「うちの営業は、使えない・・・」
とぼやいている、経営者・管理職は職務怠慢ですね(笑)

私を誘惑しないでください。

最近、仕事で美容院のオーナーさんと話をする事が多い。

結構、みんな熱いな~。
経営理念・ポリシーなどを伺うとしゃべる、しゃべる!
滞在時間2時間は見ておかなければならない。(^_^;)

話しているうちに、こんな美容師さんになら髪を切ってほしいなあ、
と、すっかり洗脳(?)されている自分がいる。

しかし、お値段をみると・・・
うーん、いつも安売り系の美容院にばっかり行っている私には贅沢な気が・・・
財布もなくしていることだし・・・・・
でもなぁ・・・・。

もぅ、そんなに私を誘惑しないでーーーーーっ!

今後は、”美容系”と”食べ物”の営業は絶対しません!
ミイラ鳥がミイラになりまくりなので。。。。

どなたか財布見かけませんでしたか?

財布なくした~~~~ぁ。(T_T)

なくしたのは先週の金曜日。

とりあえず、よく使うキャッシュカード、クレジットカード
だけを止め、あわただしく週末は伊勢志摩へ。

週明けから警察や駅に届けを出しているが見つからず。。。。

今の私の財布はボロボロになった紙の封筒です(ーー;)

どなたか、先週の金曜日、南武線、または田園都市線で
黒い二つ折の財布見かけませんでしたかぁ~~~~~~?


と、無駄なのは知りつつ、叫んでみる。

金曜日の午後、南武線、田園都市線で大きな黒い営業バックを膝の上に置き、資料を手にしたまま爆睡している女を見かけたら、それは私です。。。。

私の母 ~ 営業女の人格形成

私の母は、私が高校を卒業するぐらいの時に離婚しています。

実際には、それよりもっと前(私が小学生の頃)から、
いろいろな事があって、崩壊は始まっていました。
(なんか、重~い話ですみません、、、、、ちょっと長いですけど下~の方で営業女節?が出てきますので、まあ、我慢して読んでください)

きっと、母は私達子供のことを思って、ずっと我慢していたのでしょう。
離婚の決断をする時、母は私達兄弟(私と弟。妹はこの時まだ小さくて事情がわかる年でははかった)にあやまり、離婚してもよいかと尋ねてきました。

実は、その時、私達は内心とてもほっとしていました。
気丈な母でしたから、子供の前では弱いところは決して見せませんでした。それでも私達は、母の苦労をよく知っています。心の中で早く離婚してしまえばよいのにと思っていましたが、なぜかそんな話は私達子供からしてはいけないと思い、母の口からいつその話が出るのかと、ただひたすら見守るしかありませんでした。その話が出て、やっと私達も母といっしょに苦痛から開放されたのです。

と言っても、苦労が全くなくなったわけではありません。
幸い家は母親の実家でしたので、祖母や祖父がいた事は母にとって
心強かったと思いますが、逆に地元という事での弊害もありました。

実家は、町中が知り合いといってもおかしくないほどの、保守的でとても閉鎖的な小さな町です。
離婚届を提出するにも、役場の窓口にいる人は知っている人です。
時代から言っても、土地柄から言っても、今よりずっと「離婚」というのはとてもいけない事のように思われていました。恐らく噂は一瞬にして町中に広まり、みんな、口には出さないまでも、
「まだ小さい子がいるのにねぇ。離婚するなんて・・・・。」
と、刺すような視線で母を見ていたに違いありません。
母はそんな周囲の視線から逃げることも出来ずに、ただじっと絶えながら生活しなければならなかったのです。

こんな事があって、今だに私はこの閉鎖的な田舎があまり好きではありません。

そして、この出来事は、それからの私に大きな影響を与えています。

まず、母が定職を持っていたという事。
兄弟3人が、こんな状態の中でも高校卒業後に大学や専門学校に進学させてもらう事ができたのは、このお陰だと思っています。もし、母が生活のために、時給数百円のパートを掛け持ちして寝ずに働いていたとしたら、大学に行けと言われても行かなかったでしょう。女性でも経済力をつけるべきだ、私も絶対稼げる人になろう、と固く心に誓ったのはこの時です。

母は強し!

「正三角形 自分に嘘はつけない」
 ↑ 最近、私が注目しているブログです。

仕事、子供、彼、を持っている女性。
この3つを持っているっていう事は、私にとっては全てを
持っている、という事に等しい。
同じ働く女性として、とても羨ましくも思います。

それに比べて、私はどれもまだ中途半端・・・
(???・・・意味深だぞ(笑))
ある意味、持っていないという事は、持っていてそれを維持
し続けるよりずっと楽だったりもするのですが・・・・。

そして ”強い” 。
私は ”強い人” も大好きです。
この強さでもって、上の3つを自分の力で勝ち取り、保って
いらっしゃるんでしょうね。
(もっとも、「彼」に関しては、向こうからやってきたのかも
 しれませんが・・・・。)

それから、もう一つ。
お母さんから子供への愛情とか、お母さんの大変さとかがよーく分かる。
私の母親も、働きながら子育てをしていたので、
母もこんなことを考えていたのかな・・・・なんて今更ながら思います。
今や、当時の母と同じくらいの年齢になってしまいましたけど(笑)。

私もがんばろう。いろいろと。
(・・・・またまた意味深発言。
 ひとりごとなんで放っておいてください(笑))

わががまな人と私の関係

私は、

”わがままな人”

って男女問わず結構好きだ。(変ってるかな?)

わがままっていう事は、自分の主義主張がちゃんとできる
って事でしょ?

支離滅裂なわがままは、困り物だけど、
一本筋が通った”わがままさん”は好きだなぁ。
(こういうのは、わがままとは言わないのか?)

当り障りなく、周囲に迎合してしまう人より
よっぽど惹かれる。

そう言う私はどうかと言うと、矛盾してるけど、
”わがままじゃない人”。(多分・・・(笑))

その代わり、”頑固”  だとよく言われる。

私にとって、物事のほとんどの事は、わざわざ拒否したり、
否定したりするほどの大した事じゃない。

だから、わがままな人が言うほとんどの事は、
「もう、しょうがないなー。」と思いながらも従える。

ただ、その中の10に1つぐらいは、

”絶対に譲れない”

っていう事 がある。

それをその わがままな人 に伝えると、
いつもははわがままなくせに、意外にも受け入れてくれるものだ。

こうして、わがままな人と私の 
凸凹 はうまくかみ合っている。

そんな訳で、私の周りには、
個性的っていうか・・・・
濃いっていうか・・・・
アクが強いっていうか・・・・
とにかくそんな人がいる(笑)

もしかしたら、私は ”わがままな人”に
憧れているのかなぁ。。。。。

伊勢志摩から戻りました。

本日は、伊勢志摩スペイン村でのフラメンココンテスト
の決勝に出場して参りました。

結果は、何の賞ももらえず・・・・悲しい。

優勝のスペイン旅行は無理だったとしても、

伊勢海老10キロとか、牡蠣1年分とかの
賞が欲しかったなぁ。


(やっぱり食べ物だ ^_^;)

なーんて、本音を言うと勝負するからには
やっぱり勝ちたかったです。

また、来年頑張ろう。

と言いつつ、牡蠣1年分とは1日1個の計算なのか?という事
がやっぱり気になる・・・・・