営業のすすめ | 表参道ではたらく『営業女』

営業のすすめ

世の中には

「営業はノルマがあって、キツイし、
お客様にペコペコしなきゃいけないから、やりたくなーい!」


と思っている人が結構いる。

また、若い人でこんな人もいる。

「営業には興味がないんですけど、
コンサルタントになりたいんです。
コンサルタントってどんな仕事なんですか?」

(私が人材紹介の仕事をしていた時のこと)

???意味が解らない。
ただ漠然と、

営業=カッコ悪い、キツイ、肉体労働
コンサルタント=何だかよくわからないけどカッコ良さそう、
        給料が高そう、知的な仕事

と思っているようだ。
あなたの憧れるコンサルタントこそ相当な営業力が必要
だと思うのですけど・・。
きっと 雑誌「Type」とかに出てくる、MBAをとって世界をまたに
かけて活躍するコンサルタントに憧れているんだろうな。
情報量が少ないから、イメージが先行してしまうのは仕方ないか。

これからビジネスマンとしてやっていくなら、
若いうちに営業の仕事を一度は経験するべきだと私は思う。


経済は物やサービスの売り買いをすることで回っている。
それが肌でわかる仕事が営業なのではないかと思う。
これを、若いときに叩き込んでほしい。
その時には分からなくても、きっと役に立つ時が来るから。

いくら良い商品を開発しても売れなきゃ意味がない。
世の中は、売れて何ぼの世界なのである。